プーマ ジャパン株式会社とのトップパートナー契約を発表したセレッソ大阪は20日、南港ATCのセレッソ大阪メガストア前で新ユニフォームの発表会を開催。抽選で選ばれたファンクラブ会員100名を含む約500名のサポーターが集まった。
発表会には、酒本憲幸、永井龍、山口蛍、藤本康太、丸橋祐介の5選手が、ユニフォームやセレモニージャケット、トレーニングウェアを着て登場し、トークセッションでは着心地やお気に入りのポイントを話した。
日本代表MF香川真司とMF丸岡満が所属するドルトムント(プーマ ジャパン株式会社がオフィシャルサプライヤー)の今季ファーストモデルと連動した、新ユニフォームのセカンドモデルを着用した永井は、「ドルトムントと一緒の(右胸の)ラインの坂を、PUMAが上っているんです。『セレッソも上に向かって行こう』という意気込みが表れています」と、自身の決意をユニフォームのデザインに重ねて語った。
司会者から来季への思いを聞かれると、選手たちは「1年でのJ1復帰」を力強く宣言。会場に駆けつけたサポーターとの記念撮影では、仲良く“PUMAのポーズ”でカメラに収まり、一致団結した。