今季岐阜で引退し、鳥栖のコーチ就任が発表された木谷コーチ [写真]=Getty Images
サガン鳥栖は22日、来季のトップチームコーチに、今季限りで現役を引退した木谷公亮氏が就任することを発表した。
就任に際して木谷コーチは、クラブを通じて以下のようにコメントしている。
「再びサガン鳥栖で仕事をする機会を与えてくださった社長をはじめとするクラブの方々に感謝しております。森下監督の元でチームと選手に良い影響を与えられるように全力でやるべきことに取り組んでいきます。ファン、サポーターの皆さん、よろしくお願いします」
現在36歳の木谷コーチは、2001年に国士舘大から大宮アルディージャに入団。その後ベガルタ仙台に4年間所属し、鳥栖へと移籍。昨季からはFC岐阜でプレーしていた。
鳥栖は合わせて、今季トップチームコーチを務めていた金熙虎氏が、来季からソウル・イーランドFCのトップチームコーチに就任することも発表している。