補強を重ねる浦和、FC東京からDF加賀健一を完全移籍で獲得

加賀健一

浦和への移籍が発表されたFC東京DF加賀健一 [写真]=Getty Images

 浦和レッズは23日、FC東京からDF加賀健一を完全移籍で獲得したとクラブの公式サイトで発表した。

 31歳の加賀は、2002年に秋田商業高校からジュビロ磐田に入団。2005年から2シーズンはコンサドーレ札幌への期限付き移籍も経験し、FC東京には2012年から在籍していた。これまでJ1通算153試合、J2通算75試合に出場し、6得点を記録している。

 今回の移籍に際し、加賀は「FC東京から移籍してきました加賀健一です。浦和レッズのような日本を代表するクラブでプレーできることを大変光栄に思います。リーグ、ACL、ヤマザキナビスコカップ、天皇杯、すべてのタイトルを獲得できるように一生懸命がんばりたいと思いますので、よろしくお願いします」とコメント。

 また、FC東京の公式サイトでは、以下のようにコメントを発表している。

「3年間応援していて頂き、ありがとうございます。けがも多く、シーズンを通して試合に出ることが出来ませんでしたが、FC東京というクラブの一員として、味の素スタジアムで多くのファン・サポーターの前でプレーできたことを幸せに思います。このたび浦和レッズに移籍しますが、そこで試合に出ている姿を皆さんに見てもらえるよう頑張ります。3年間、応援ありがとうございました」

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