ジュビロ磐田は29日、大宮アルディージャからMF上田康太を獲得したと発表した。
今季はファジアーノ岡山に期限付き移籍していた上田は、磐田ユース出身で、2010年まで磐田でプレー。2011年には大宮へ移籍していた。J1では172試合に出場し8得点で、J2では35試合に出場し2得点を記録している。
上田は磐田のクラブ公式サイトで、「この度、ジュビロ磐田へ移籍することになりました。ユースの時から育ててもらった、僕にとって特別なクラブでまた戦えることをとても嬉しく思っています。ジュビロ磐田がJ1に復帰し、更に上を目指していくために、自分の全てを出して頑張ります。チームの勝利に貢献し、皆さんと喜び合いたいと強く思っています。応援よろしくお願いします」とコメントしている。
また、期限付き移籍していた岡山では「この度、ジュビロ磐田へ移籍することになりました。ファジアーノ岡山で1年間共にJ1昇格を目指して闘い、すごく成長させてもらったと思っています。本当に悩みましたが、新たなチャレンジをしたいと思い決断しました。監督をはじめ、選手、スタッフ、いつも応援してくれたファン・サポーターの皆さん、このすばらしいクラブに関わるすべての方に感謝しています。本当にありがとうございました」と感謝の意を表した。
そして、3年間プレーした大宮のクラブ公式サイトで上田は「この度、ジュビロ磐田に移籍することになりました。大宮ではなかなかチームの力になれなくて悔しい時間を過ごしました。それでも、どんな時でも応援してくれたファン・サポーターの皆さんには本当に感謝しています。もっと大きなプレーヤーになれるように頑張りますので、これからも応援して頂けると嬉しいです。本当にありがとうございました」とコメントしている。