磐田からの完全移籍が発表されたMF菅沼 [写真]=Getty Images
サガン鳥栖は6日、ジュビロ磐田から期限付き移籍で加入していたMF菅沼実を完全移籍で獲得したとクラブの公式サイトで発表した。
29歳の菅沼は、柏レイソルの下部組織出身で、2004年にトップチームへ昇格。ブラジルのECヴィトーリアや愛媛FCへの期限付き移籍を経て、2010年7月から期限付きで磐田へ加入すると、翌年から完全移籍で加入。2014シーズンからは鳥栖へ期限付き移籍したが、公式戦出場はヤマザキナビスコカップ2試合にとどまっていた。
今回の移籍に際し、菅沼は「この度、ジュビロ磐田から完全移籍します菅沼実です。去年は1番悔しいシーズンでした。2015年サガン鳥栖初タイトルの為に精一杯走り戦います!是非応援よろしくお願いします!必ず勝ちましょう!!」と抱負を述べた。
また、前所属となる磐田の公式サイトでは、以下のようにコメントを発表している。
「4年間本当にありがとうございました!ジュビロ磐田で学んだことをサガン鳥栖で発揮し成長していきたいと思います。いつも応援し続けてくれたサポーターの皆様、本当にありがとうございました!!これからも菅沼実をよろしくお願いします!」