大分トリニータは8日、京都サンガF.C.からFW三平和司が完全移籍で加入すると発表した。
三平は、2011年に湘南ベルマーレからの期限付き移籍で大分に加入。2年間プレーした後、2013年に京都へ完全移籍した。昨シーズンはJ2で28試合に出場して8得点を挙げている。
移籍に際し、三平はクラブ公式HPで次のようにコメントした。
「大分の皆さん、ただいま。京都での2年間の経験を活かし、田坂監督の目標を達成すると共に、自分の目標を達成できるように頑張ります。ちなみに僕の今年の目標はJ1昇格とおっきな魚を釣ることです。大分を盛り上げられるように頑張りますので、応援宜しくお願いします」
また、京都の公式HPでは以下のように述べた。
「このたび大分トリニータへ移籍することになりました。京都では恵まれた環境のなかでサッカーに打ち込むことができました。2年目は怪我でなかなか試合に出られず、悔しい思いをしましたが、そんななかでも一緒に戦い、サポートして頂いたサポーターの皆さんやトレーナーなどスタッフの皆さんには心から感謝の気持ちでいっぱいです。2年間、熱いご声援を本当にありがとうございました。今後もサッカー選手としてより一層成長できるように頑張っていきたいと思っています。これからも応援宜しくお願いします」