愛媛FCは16日、平成24年度および平成25年度の決算についての報告を発表。不適切な会計処理があったとして謝罪文を公式HPに掲載した。
クラブは平成26年10月に退社した元経理担当者が、決算を黒字化させることを目的に平成24年度および平成25年度の決算において不適切な会計処理を行っていたことが判明したと公表。
「サポーターおよびスポンサー・関係する皆様方に大変ご迷惑やご心配をお掛けすることとなり、誠に申し訳なく、心からお詫び申し上げます」と謝罪するとともに「弊社はこの事態を厳粛に受け止め、本件の発生原因について、外部の第三者による追加調査を進め、原因の解明を行ってまいります」としている。