札幌がU-21韓国代表GKをC大阪から獲得「昇格出来るよう」

 コンサドーレ札幌は21日、セレッソ大阪所属のU-21韓国代表GKク・ソンユンの完全移籍での加入を公式サイトにて発表した。

 20歳のクは、U-21韓国代表としてリオ五輪出場を目指しているが、所属していたC大阪では2012年8月に2種登録でトップチームと契約して以降、クラブでの公式戦の出場は無かった。

 同選手は今回の移籍に関して、所属していたC大阪に向けて「2年間たくさんの声援ありがとうございました。チームは離れますが、セレッソ大阪をこれからも応援するつもりです。それと自身も、もっと良い選手になるよう頑張ります。今まで本当にありがとうございました」と、感謝のコメントを発表し、移籍先の札幌に対しては「今シーズンから加入しましたク・ソンユンです。チームが昇格出来るよう頑張ります。これからもたくさんの応援宜しくお願いします」と、クラブを通じて意気込みを伝えた。

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