磐田加入が発表された元英代表FWボスロイド
ジュビロ磐田は10日、元イングランド代表FWジェイ・ボスロイドの加入が内定したことを発表した。
現在32歳のボスロイドは、アーセナルの下部組織出身。2000年にコヴェントリーへ加入すると、マンチェスター・U戦でプロデビューを果たす。その後は、当時セリエAのペルージャやブラックバーン、ウォルヴァーハンプトンなどでプレーした。2008年に移籍したカーディフ(当時2部)では3シーズン連続で2桁得点を記録し、2010年11月のフランス代表戦でイングランド代表デビューも果たした。
しかし翌年、QPR(クイーンズ・パーク・レンジャーズ)に移籍し、7年ぶりのプレミアリーグ挑戦となったが、結果を残すことが出来ず、シェフィールド・ウェンズデイ(2部)を経て、昨年はタイ・プレミアリーグのムアントン・ユナイテッドに入団していた。2014年シーズンは16試合に出場し6得点を記録している。