2015明治安田生命J2リーグ第3節が21日に行われ、ファジアーノ岡山とセレッソ大阪が対戦した。
前半は、開幕2連勝中の岡山が果敢にゴール前へと迫るが、C大阪が粘りの守備を見せ、スコアレスで折り返す。
すると後半開始直後、C大阪に先制ゴールが生まれる。右サイドのディエゴ・フォルランがゴール前に精度の高いクロスを供給。これをパブロがダイレクトボレーで叩き込んだ。
リードを許した岡山は、千明聖典や岩政大樹らが積極的にシュートを放つが、キム・ジンヒョンの好セーブに阻まれる。そのままC大阪が逃げ切るかに思われた83分、山口蛍がPKを献上。押谷祐樹が冷静に沈め、同点とする。試合は1-1で終了し、勝ち点1を分け合った。
次節、岡山はジェフユナイテッド千葉と、C大阪は横浜FCと対戦する。