Jリーグは10日、3月の「明治安田生命Jリーグ コカ・コーラ 月間MVP」受賞選手を発表。J2はジェフユナイテッド千葉に所属するMFパウリーニョが3月の月間MVPを受賞した。
パウリーニョは3月に行われた全4試合でフル出場。チームも3勝1分けと無敗だった。
Jリーグ選考委員会は、同選手の選出について「特に守備力の高さが光り、警告0ながらタックル数はリーグ1位の22回となる。新加入の外国籍選手ながらキャプテンに就任。「全員サッカー」を掲げるチームを牽引し、開幕ダッシュに成功したチームを支えている」と総評。守備面での活躍が決め手となり受賞となった。
なお、3月のJ2月間MVPには、パウリーニョの他に、ツエーゲン金沢のMF清原翔平、セレッソ大阪のFW玉田圭司がノミネートされていた。