鹿島アントラーズは4日、クラブへの貢献を讃えて、中田浩二氏、柳沢敦氏、新井場徹氏にアントラーズ功労賞を授与すると発表した。
同賞は2008年にクラブの発展に貢献した人を称えるために制定。今回の3名を加えて通算17名となる功労賞受賞者は、カシマサッカーミュージアム内にある「アントラーズ殿堂」に掲額されている。過去には、秋田豊氏、ジーコ氏、名良橋晃氏などが受賞している。
授賞式は、5日に県立カシマサッカースタジアムで行われる3名の引退試合『ENCORE supported by JIM BEAM 中田浩二 柳沢敦 新井場徹 合同引退試合』のハーフタイムに行われ、記念プレートが授与される。