愛媛FCは20日、清水エスパルスのDF内田健太が期限付き移籍で加入することを発表した。移籍期間は2015年7月21日から2016年1月31日までとなる。
移籍に際して内田はクラブを通じて以下のようにコメントしている。
「愛媛の皆さんお久しぶりです。2012年の末に愛媛を離れて3年半、思うような結果が出せずにいましたが、ずっと僕の事を気にかけていてくれた愛媛FCスタッフに感謝しています。また僕を必要としてくれたこのクラブの為に自分の持っているものを全て出し、全力で戦います。またニンスタでともに戦って下さい。よろしくお願いします。」
また、移籍元の清水に対しても以下のようにコメントしている。
「清水に来て、チームに貢献する事が出来ず申し訳ないです。サッカー王国清水の地でサッカーが出来た事は僕にとって大きなものになりました。次こそはアイスタのピッチで悪魔の左足をしっかりお見せできるよう、もっと成長して帰って来られたらと思います。引き続き応援よろしくお願いします」
現在25歳の内田はサンフレッチェ広島のユース出身で、2008年にトップチームに昇格。2009年8月に愛媛へ期限付き移籍で加入すると主力として定着し、2012年には完全移籍を果たしていた。2013年に清水へ完全移籍したものの出場機会に恵まれず、2014年はカターレ富山でプレー。今季から清水に復帰していた。今季は2015明治安田生命J1リーグの1試合に出場していた。