U-22日本代表としてAFC U-23選手権予選に出場した鈴木(右)[写真]=Getty Images
アルビレックス新潟は3日、所属するFW鈴木武蔵が水戸ホーリーホックに期限付き移籍することを発表した。移籍期間は2016年1月31日まで。
現在21歳の鈴木は、桐生第一高校を卒業後に新潟に入団。U-16日本代表から各年代別の代表にも選出されている。今季はリーグ戦13試合に出場し、1得点を挙げていた。
鈴木は、クラブ公式HPを通じて以下のように、コメントしている。
「3年間新潟でプレーをしてきました。もっとチームを助けられる存在になるために、水戸に期限付き移籍することを決めました。もっと成長して、また新潟に帰ってきたいと思います。新潟で3年間やってきたすべてのことが自分のためになっていると思いますし、関わってくださった監督、スタッフ、チームメイト、サポーターの皆さんに感謝しています」
一方、加入する水戸に対しては「自分のスピードやダイナミックさを活かしたプレーでチームに貢献できるよう、水戸のために全力でプレーしたいと思います」と意気込みを語っている。