鳥栖戦に出場した興梠慎三 [写真]=野口岳彦
2015明治安田生命J1リーグ・セカンドステージ第13節が3日に行われ、浦和レッズとサガン鳥栖が対戦した。
前節、浦和は鹿島アントラーズとの上位対決を制し、年間首位をキープ。セカンドステージでも3位に浮上し、3連勝と調子を上げつつある。一方、鳥栖は倍のシュート数12を放ちながらも、ヴァンフォーレ甲府に0-1で敗れ、5試合未勝利となった。浦和、鳥栖ともに3バックのシステムを採用。浦和はDF那須大亮が先発に復帰した。
試合は18分、浦和が相手陣内に攻め込むと、関根貴大のパスから阿部勇樹が右足ミドルシュート。しかし、ここはGK林彰洋がなんとか弾き出した。
続く23分、浦和は左CKを獲得すると、柏木陽介のクロスを那須が落とし、武藤雄樹が右足でボレーシュートを放つ。これをGK林が弾くと、詰めていた興梠慎三が押し込んで浦和が先制に成功した。
浦和ペースが続き、シュート0に抑えられていた鳥栖がワンチャンスをものにする。31分、ゴール前の池田圭が落とし、水沼宏太へパス。水沼がゴール前に走りこんだ吉田豊へパスを送ると、吉田が切り返して左足シュート。これがGK西川周作に当たりながらもゴールに転がり、鳥栖が同点に追いつく。前半はその後も浦和が攻め続けたが、1-1のまま終了を迎えた。
勝ち越しゴールを狙う浦和は56分、関根を下げてズラタンを投入した。続く65分、ゴール前で梅崎司がミドルシュートを放つと、相手DFに当たった跳ね返りを武藤が拾い、右足でミドルシュート。巻くようなシュートを狙ったが、落ちきらずにゴール右上に外れた。
鳥栖は72分に吉田を下げて福田晃斗を、74分に池田を下げて早坂良太を投入した。一方、浦和は73分に那須を下げ、青木拓矢をピッチに送り込んだ。
すると76分、鳥栖にビッグチャンスが訪れる。前線にロングボールを送ると、水沼のパスを受けた早坂がGKと一対一となる。早坂が右足でシュートを狙ったが、ここはGK西川が左足でセーブ。好プレーでチームの窮地を救った。
守備を固める鳥栖を崩せない浦和。84分、梅崎に替えて高木俊幸を送り出し、ゴールを奪いに出る。88分、浦和はエリア内左に進入したズラタンが右足で巻くシュートを狙ったが、わずかに枠の右に外れてしまった。
後半アディショナルタイム4分には、左サイドの高木が上げたクロスに武藤が飛び込んだが、ヘディングシュートはクロスバーに阻まれ、ゴールを割ることができない。
浦和は15本ものシュートを放ったが、勝ち越しゴールを奪うことはできず、1-1のドローに終わった。浦和は3連勝がストップし、サンフレッチェ広島の結果次第では年間首位を奪われる可能性もある。
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By サッカーキング編集部
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