サガン鳥栖は8日、DF坂井達弥と2016シーズンの契約を更新したと発表した。
現在25歳の坂井は、東福岡高校出身で、鹿屋体育大学を経て2012年に鳥栖へ加入した。2015シーズンは松本山雅FCに期限付き移籍をし、公式戦7試合の出場で2得点を記録。シーズン途中の7月に鳥栖へ復帰したが、試合出場はなかった。また、2014年8月にはハビエル・アギーレ新監督の下、日本代表に初選出。同年9月5日に行われたキリンチャレンジカップのウルグアイ戦で先発出場し、代表デビューを果たした。
同選手はクラブ公式サイトを通じて、「昨シーズン途中から帰ってきて、皆さんから温かい声を頂きとても感謝しています。今年は結果にこだわって1年を通してチームに貢献できるように頑張りたいと思いますので、引き続き応援よろしくお願いします」と意気込みを語った。