2016明治安田生命J2リーグ第14節が22日に行われ、横浜FCはセレッソ大阪と1-1で引き分けた。この試合に先発出場したFW三浦知良が自身の持つJリーグ最年長出場記録を更新している。
横浜FCは87分にDF市村篤司のゴールで先制したが、2分後の89分にC大阪FWブルーノ・メネゲウに豪快なボレーシュートを叩き込まれて1-1の同点に。試合はこのまま終了し、両チームが勝ち点1を分け合うこととなった。
5試合ぶりの先発出場を果たした三浦は22分にMF寺田紳一のミドルシュートのこぼれ球に反応してシュートを放ったが、惜しくもオフサイドの判定。その後、58分にFW津田知宏と交代してピッチを退き、今季初得点はお預けとなったが、この日の出場で自身が持つJリーグ最年長出場記録を49歳2カ月26日に更新している。