全治約4週間と診断された仙台MF野沢拓也 [写真]=Getty Images
ベガルタ仙台は5日、MF野沢拓也が右足ハムストリングスの肉離れ(右足大腿二頭筋肉離れ)で全治約4週間と診断されたことを発表した。
野沢は2日に行われた明治安田生命J1リーグ・セカンドステージ第1節の川崎フロンターレ戦で負傷。同選手はフル出場したものの、同試合後に痛みを感じたため、翌3日に精密検査を受けて負傷が判明した。
野沢は1981年生まれの34歳。鹿島アントラーズの下部組織出身で、高校3年時の1999年にトップチームデビューを果たした。2006年には日本代表に初選出され、2007年からはチームのJ1リーグ3連覇に貢献。2012年にヴィッセル神戸へ移籍し、翌2013年に鹿島へ復帰した。2014年8月から仙台でプレー。今シーズンは明治安田生命J1リーグ・セカンドステージ第1節終了時点で全18試合中15試合に出場、3ゴールを記録している。
仙台は明治安田生命J1リーグ・ファーストステージ終了時点で7勝2分け8敗の勝ち点23、10位だった。セカンドステージは第1節で川崎に0-3と敗れて黒星スタート。次節は9日、ガンバ大阪とのアウェーゲームに臨む。
By サッカーキング編集部
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