2012年には杭州緑城でプレーした経験を持つファブリシオ(中央) [写真]=VCG via Getty Images
鹿島アントラーズは27日、ポルトガル2部のポルティモネンセに所属するブラジル人MF/FWファブリシオが期限付き移籍で加入すると発表した。背番号は「11」に決まった。
【リリース】#antlers ポルトガルのポルティモネンセからファブリシオ選手が加入しました!詳細は公式サイトで https://t.co/joxwI6V0V1 pic.twitter.com/lnGcDQQIMX
— 鹿島アントラーズ (@atlrs_official) July 27, 2016
ファブリシオに関しては、すでにポルティモネンセが期限付き移籍を明らかにしていた。同選手は1990年生まれの26歳。身長182センチメートルのアタッカーで、ブラジルのジュベントゥージとボタフォゴを経て2012年にポルティモネンセへ移籍した。中国の杭州緑城への移籍を経験した後にポルティモネンセに復帰し、同クラブでプレーを続けていた。
なお、ファブリシオは28日のチーム練習から合流する予定と発表されている。
鹿島は今シーズンの明治安田生命J1リーグ・ファーストステージを制覇。セカンドステージは第5節終了時点で2勝1分け2敗、勝ち点7で8位となっている。次節は31日、サガン鳥栖とアウェーで対戦する。
By サッカーキング編集部
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