甲府への加入内定が発表された明治大MF道渕諒平 [写真]=岩井規征
ヴァンフォーレ甲府は4日、明治大学MF道渕諒平の2017年シーズン加入内定を発表した。
道渕は1994年生まれの22歳。ベガルタ仙台ジュニアユース、ユースを経て、明治大に進学した。ポジションは主にサイドハーフで、クラブは「ダイナミックなプレーでサイドを制圧する運動量豊富なプレーヤー」と評す。また、JR東日本カップ2016 第90回関東大学サッカーリーグ戦 1部前期の全11試合に出場して1ゴール6アシストを記録している。
加入内定を受けて道渕はクラブ公式HPを通じ、以下のように意気込みを述べている。
「来季からヴァンフォーレ甲府に加入することが内定し、大変嬉しく思います。今まで自分を応援してくださった人々への感謝の気持ちを忘れずにプレーしていきたいと思います。 ヴァンフォーレは多くの地域の皆様に支えられているクラブだと思います。その皆様が更に応援したくなるような選手になれるよう努力します。応援よろしくお願い致します」
なお、明治大の同期からはリオデジャネイロ・オリンピック日本代表に選出されているDF室屋成が一足先にFC東京へ加入。DF河面旺成(大宮アルディージャ加入内定)、DF小出悠太(甲府加入内定)がそれぞれ加入内定を決めており、道渕は3人目の加入内定選手となった。
明治大学の道渕諒平選手が来季(2017シーズン)より新加入内定!ダイナミックなプレーでサイドを制圧する運動量豊富なプレーヤー!小出選手に続き名門 #明治大 からの加入!期待大!https://t.co/Izzf9JqdqE #vfk pic.twitter.com/XBJxB3ojWh
— ヴァンフォーレ甲府 (@vfk_official) August 4, 2016