柏でプレーするD・オリヴェイラの左足弾が7月のベストゴールに選出された [写真]=Getty Images
Jリーグは9日、7月度月間ベストゴールを発表し、柏レイソルに所属するブラジル人FWディエゴ・オリヴェイラのゴールが選出された。
ベストゴールに選ばれたのは7月30日に行われた2016明治安田生命J1リーグ・セカンドステージ第6節、ジュビロ磐田戦の71分にD・オリヴェイラが決めた左足のシュート。
Jリーグ選考委員会はこのゴールについて、「流れるようなパスワークのなかで空いたスペースに先回りし、トラップからワンステップで、ここしかないというコースに決めた。股関節が非常に柔らかく、足元にきたボールをコンパクトに振ることができるため、トラップしてからシュートまでのタイミングが早い点は、日本人選手ではなかなか見られない技術である。また、シュートコースを消そうとする相手DFの足の上を狙ってシュートを打っている点など、技術が光ったゴールだった」と評価している。
By サッカーキング編集部
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