浦和戦で先制ゴールを挙げた川崎MF中村憲剛(左) [写真]=清原茂樹
Jリーグは20日、2016明治安田生命J1リーグ・セカンドステージ第9節のノミネートゴールを発表した。
今節のノミネートゴールは、ベガルタ仙台のMF三田啓貴が左足で叩き込んだ強烈なミドルシュート、FC東京のMF東慶悟が味方とのパス交換から右足で流しこんだゴールを選出。また、川崎フロンターレのMF中村憲剛が挙げた、浦和レッズとの首位攻防戦での貴重な先制ゴールが選ばれた。
J1セカンドステージ第9節のノミネートゴールは以下のとおり。
三田啓貴(仙台) 8月20日 大宮アルディージャ戦(76分)
東慶悟(FC東京) 8月20日 横浜F・マリノス戦(42分)
中村憲剛(川崎) 8月20日 浦和レッズ戦(15分)
各節のノミネートゴールは、インターネットでのファン・サポーターによる一般投票で決定。各節ごとに上位3ゴールが選出される。また、スポーツ・サッカーメディア関係者からの推薦によるノミネートゴールも選ばれ、全ノミネートゴールからJリーグ選考委員が月間ベストゴールを決める。
なお、月間ベストゴールを対象に、表彰選考委員会により最優秀ゴール賞が決定され、12月に開催する2016Jリーグアウォーズで発表・表彰される。
By サッカーキング編集部
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