ルーキーながら今季リーグ戦10試合に出場している高橋諒。18日の練習で負傷した [写真]=Getty Images
名古屋グランパスは22日、DF高橋諒が右大腿四頭筋筋損傷で全治約3~4週間と診断されたことを発表した。
高橋は18日に行われたトレーニングで負傷。超音波検査とMRI検査を受け、負傷状況が判明した。
高橋は1993年生まれの23歳。国見高校、明治大学を経て今年から名古屋でプレーしている。プロ1年目の今シーズンは明治安田生命J1リーグ・セカンドステージ第9節終了時点で全26試合中10試合に出場している。出場10試合は全てファーストステージで記録したもので、セカンドステージは1試合のベンチ入りのみにとどまっている。
名古屋は明治安田生命J1リーグ・セカンドステージ第9節終了時点で4勝7分け15敗の勝ち点19、J2降格圏内の16位に低迷している。16日にはスウェーデン人DFオーマンと同FWシモビッチの負傷離脱を発表していたが、さらに離脱者が増える形となってしまった。
17試合勝ちなしと苦しい状況が続く名古屋。次節は27日、FC東京をホームに迎える。
By サッカーキング編集部
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