鹿島戦でドリブルからシュートを決めた横浜F・マリノスの齋藤学(左) [写真]=Getty Images
Jリーグは27日、2016明治安田生命J1リーグ・セカンドステージ第10節のノミネートゴールを発表した。
今節のノミネートゴールには、横浜F・マリノスMF齋藤学が鹿島アントラーズ戦で奪ったゴールを選出。センターサークルでパスカットした齋藤が、そこから一気にドルブルを仕掛けシュートまで持ち込んで生まれた得点だった。また、ヴィッセル神戸FW渡邉千真が浦和レッズ戦で決めたチーム2点目のゴールと、ガンバ大阪FW長沢駿のダイレクトシュートも選ばれている。
J1セカンドステージ第9節のノミネートゴールは以下のとおり。
齋藤学(横浜F・マリノス) 8月27日 鹿島アントラーズ戦(80分)
渡邉千真(ヴィッセル神戸) 8月27日 浦和レッズ戦(54分)
長沢駿(ガンバ大阪) 8月27日 湘南ベルマーレ戦(26分)
各節のノミネートゴールは、インターネットでのファン・サポーターによる一般投票で決定。各節ごとに上位3ゴールが選出される。また、スポーツ・サッカーメディア関係者からの推薦によるノミネートゴールも選ばれ、全ノミネートゴールからJリーグ選考委員が月間ベストゴールを決める。
なお、月間ベストゴールを対象に、表彰選考委員会により最優秀ゴール賞が決定され、12月に開催する2016Jリーグアウォーズで発表・表彰される。
By サッカーキング編集部
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