新潟への加入内定が発表された市立船橋DF原輝綺 [写真]=瀬藤尚美
アルビレックス新潟は1日、市立船橋高校DF原輝綺の2017年シーズン新加入内定を発表した。
嬉しいお知らせです。市立船橋高校の原輝綺選手のアルビレックス新潟への来季新加入が内定いたしました。守備的ポジションはどこでも高いレベルでプレーができる将来を期待される逸材。ともにがんばりましょう。ようこそ新潟へ! https://t.co/WehHhpNQVN #albirex
— アルビレックス新潟 (@albirex_pr) September 1, 2016
埼玉県出身の原は1998年生まれの18歳。AZ’86東京青梅から市立船橋に進学した。今夏に行われた平成28年度全国高等学校総合体育大会サッカー競技大会(インターハイ)優勝に貢献し、優秀選手に選出。また、8月の2016SBSカップ国際ユースサッカーでU-19日本代表入りを果たすと、8月28日から9月8日までのフランス・アラブ首長国連邦遠征にも参加している。
チームは「正確なテクニックと状況に応じた判断力に優れ、守備的ポジションであればどこでも担うことができるユーティーリティプレーヤー」と評している。
加入内定を受けて原はクラブ公式HPを通じ、以下のように意気込みを述べている。
「はじめまして! アルビレックス新潟に入団することとなりました原輝綺です。 夢だったプロへの道をアルビレックス新潟でスタートできることを嬉しく思います。一日でも早く新潟サポーターの皆さんの前でプレーできるように、日々がんばっていきます。応援よろしくお願いします」