負傷離脱を強いられることとなった大宮GK加藤順大 [写真]=Getty Images
大宮アルディージャは5日、GK加藤順大が右ハムストリング肉離れで全治約8週間と診断されたことを発表した。
加藤は8月31日に行われたJリーグYBCルヴァンカップ準々決勝第1戦の横浜F・マリノス戦で負傷。同選手はフル出場したものの、負傷が判明した。
加藤は1984年生まれの31歳。2003年に浦和レッズユースからトップチームに昇格した。2006年に公式戦デビュー、2011年にJ1初出場を果たす。2013年まではレギュラーとして試合出場を重ねたが、2014年は出場機会が激減。同シーズン終了後、大宮へ完全移籍で加入した。今シーズンは明治安田生命J1リーグ・セカンドステージ第10節終了時点で全27試合中19試合に出場している。
大宮は明治安田生命J1リーグ・セカンドステージ第10節終了時点で10勝10分け7敗の勝ち点40、年間勝ち点で7位となっている。セカンドステージは3勝5分け2敗の勝ち点14で10位。ルヴァンカップでは初のベスト4入りを目指したが、4日の準々決勝第2戦で横浜FMに0-1で敗れ、アウェーゴール数で及ばずに敗退が決まった。
大宮の次戦は7日、天皇杯2回戦でガイナーレ鳥取と対戦。リーグ戦の次節は10日、サンフレッチェ広島とアウェーで対戦する。
By サッカーキング編集部
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