25日の松本戦で負傷した六平光成 [写真]=Getty Images
清水エスパルスは28日、MF六平光成が右大腿二頭筋肉離れで全治8週間の見込みと診断されたことを発表した。
六平は25日に行われた明治安田生命J2リーグ第33節の松本山雅FC戦にフル出場したが、試合中に負傷。26日に静岡市内の病院で検査を受けた結果、上記のように診断された。
六平は1991年生まれの25歳。2013年に中央大学から清水へ加入し、同クラブでプレーを続けている。今シーズンは明治安田生命J2リーグ第33節終了時点で26試合に出場。J1復帰を目指すチームにあってコンスタントに試合出場を続けてきたが、離脱を強いられることとなってしまった。
清水はJ2リーグ第33節終了時点で16勝9分け8敗、勝ち点57の5位。J1昇格プレーオフ圏内に位置しているが、自動昇格圏内の2位松本とは7ポイント差となっている。残りは9試合。六平の負傷日からちょうど8週間後の11月20日に最終節の徳島ヴォルティス戦が予定されていることから、同選手のリーグ戦での復帰は不透明な状況となった。
清水は次節、10月2日に3位セレッソ大阪とのアウェーゲームに臨む。
By サッカーキング編集部
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