大宮の沼田圭悟が22日の湘南戦で負傷した [写真]=Getty Images
大宮アルディージャは25日、DF沼田圭悟が左足第5中足骨骨折で全治約3カ月と診断されたことを発表した。
沼田は22日に行われた明治安田生命J1リーグ・セカンドステージ第15節の湘南ベルマーレ戦で負傷。同選手はリーグ戦10試合ぶりとなる先発出場を果たしたが、27分に交代を強いられた。24日にさいたま市内の病院で手術を受けたことが発表されている。
沼田は1990年生まれの26歳。高崎経済大学附属高校卒業後、ブラジルに渡って複数クラブでプレーした。2012年にガンバ大阪への加入を果たし、2014年にカマタマーレ讃岐へ期限付き移籍で加入。今シーズンから大宮でプレーし、明治安田生命J1リーグ・セカンドステージ第15節終了時点で17試合出場1ゴールを記録している。
大宮は明治安田生命J1リーグ・セカンドステージ第15節終了時点で14勝11分け7敗の勝ち点「53」、年間勝ち点で4位となっている。同3位の鹿島アントラーズとは6ポイント差で、残りは2試合。得失点差で「16」の差をつけられているために逆転は難しいものの、3位浮上の可能性は残っている。
大宮の次戦は29日、柏レイソルとのアウェーゲームに臨む。
By サッカーキング編集部
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