3シーズン連続でリーグ戦全試合でフル出場を達成した西川(左)、中澤(中央)、阿部(右) [写真]=Getty Images
2016明治安田生命J1リーグ・セカンドステージ第17節が3日に各地で開催された。この試合を終え、10選手が今季のリーグ戦全34試合でフルタイム出場を達成したこととなった。
年間勝点1位に輝いた浦和レッズのGK西川周作とMF阿部勇樹、横浜F・マリノスの38歳DF中澤佑二は2014シーズン、2015シーズンに続いて3年連続の記録達成。サンフレッチェ広島のGK林卓人は昨シーズンに続いて2年連続となった。
ポジション別に見ると、GKが最多の7名。西川と林のほか、鹿島アントラーズのGK曽ヶ端準、FC東京のGK秋元陽太、ガンバ大阪のGK東口順昭、ヴィッセル神戸のGKキム・スンギュ、サガン鳥栖のGK林彰洋がフルタイム出場を果たしている。
フィールドプレーヤーは、阿部と中澤のほかに、神戸のDF高橋峻希が全34試合3060分にわたってプレーした。
■2016明治安田生命J1リーグ フルタイム出場達成選手
GK曽ヶ端準(鹿島アントラーズ)
GK西川周作(浦和レッズ)
MF阿部勇樹(浦和レッズ)
GK秋元陽太(FC東京)
DF中澤佑二(横浜F・マリノス)
GK東口順昭(ガンバ大阪)
GKキム・スンギュ(ヴィッセル神戸)
DF高橋峻希(ヴィッセル神戸)
GK林卓人(サンフレッチェ広島)
GK林彰洋(サガン鳥栖)
By サッカーキング編集部
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