実績のあるカルロス氏を招へいし、再起を図る [写真]=Getty Images
アビスパ福岡は7日、カルロス・エイキ・バプチスタ氏がチーフディレクターに就任すると発表した。カルロス氏はクラブ経営全般の業務に携わる。
カルロス氏は1963年4月21日生まれの53歳。インテルナシオナウやサンカエターノなど、ブラジル国内の複数クラブを渡り歩き、テクニカルスーパーバイザーやフットボールマネージャーといった役職を歴任した。2009年から2013年まではサントスでプロフェッショナルフットボールスーパーバイザーを務め、2011年にはコパ・リベルタドーレス優勝およびFIFAクラブワールドカップ準優勝を果たすなど、多くの功績を残してきた。
福岡は今シーズンの明治安田生命J1リーグで年間最下位に終わり、1年でのJ2降格が決まっている。ブラジルで実績を残してきたカルロス氏を「さらなるクラブ強化を目的に」招へいし、再起を図ることとなる。
By サッカーキング編集部
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