ジュビロ磐田は10日、FW森島康仁とFW中村祐輝の2名が契約満了となることを発表した。
現在29歳の森島は、2015年に川崎フロンターレから期限付き移籍で加入。2015年のJ2リーグ戦で26試合に出場し3得点をマークすると、昨シーズンオフに完全移籍での加入が決定した。しかし、2016明治安田生命J1リーグでは15試合の出場にとどまり、ゴールもわずか1点だった。
森島はクラブを通じて、「2年間、ありがとうございました。サポーターの皆さんには、昨年のJ1昇格、そして今シーズンも最後まで応援して頂き、本当に感謝しています。ジュビロ磐田に関わることができ、感謝しています。ありがとうございました」とメッセージを発信している。
また、森島と同じ29歳の中村は、静岡県生まれで、藤枝東高校出身。2015年1月にFC岐阜から完全移籍加入を果たした。だが2年間でリーグ戦わずか1ゴールを挙げるにとどまり、契約満了となった。
中村は、「サポーターの皆さんには、いつも応援頂き、ありがとうございました。地元静岡のチームでプレーする喜びを感じながら、2年間過ごすことができました。昨年はチームの目標であるJ1昇格、今年はJ1残留を達成することができ、うれしく思います。これからも応援よろしくお願いします」とコメントを残している。