左ひざの手術を行った川崎の武岡 [写真]=J.LEAGUE PHOTOS
川崎フロンターレは14日、クラブに所属するDF武岡優斗が、左ひざの手術を行ったと発表した。
クラブによると武岡は、かねてより痛めていた左ひざの精密検査を行った結果、左ひざ軟骨損傷と診断された。そして今月10日に当該箇所の手術に臨んだという。なお、復帰までは手術日より4カ月程度を要すると見込まれている。
武岡は14日、自身のブログ(http://ameblo.jp/yuto-takeoka/)を更新。「今チームとして凄い重要な時期で、それに自分が何1つ関われへんことに色んな想いや葛藤がありますが、この決断をしました。正直な気持ちを書くと、ショックです。今はオペも終わり、リハビリが始まり、自分でもビックリするぐらい前向きです。もう一度ここから、自分としっかり向き合って、ひとまわりもふたまわりも、強くなりたいと思います。またここから這い上がります。必ず」とコメントを残している。
現在30歳の武岡は、2016明治安田生命J1リーグで18試合に出場。9月17日のセカンドステージ第12節、大宮アルディージャ戦以降はプレー機会がなかった。
J1リーグ年間2位の川崎は、Jリーグチャンピオンシップに進出。23日には浦和レッズへの挑戦権をかけ、鹿島アントラーズと激突する。また、第96回天皇杯全日本サッカー選手権大会でもベスト8へ進出しており、来月24日にFC東京と対戦予定だ。
By サッカーキング編集部
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