功労選手賞受賞が決まった鈴木啓太氏(左、2015年)と山口智氏(右、2014年) [写真]=Getty Images
Jリーグは16日、同日に開催した理事会にて、功労選手として2名を表彰することを決めた。リーグ公式HPが伝えている。
同賞はJリーグに貢献した引退選手に贈られるもので、Jリーグ公式戦や天皇杯、クラブが参加するFIFA(国際サッカー連盟)、AFC(アジアサッカー連盟)主催の国際試合、日本代表の公式試合(国際Aマッチ)などの合計試合出場数が500試合以上(原則として、Jリーグとヤマザキナビスコカップ/JリーグYBCルヴァンカップ、天皇杯の合計試合出場数が400試合以上)という受賞基準がある。
今年度は、浦和レッズ一筋で16シーズンに渡ってプレーし、昨シーズン限りで現役を引退した元日本代表MF鈴木啓太氏、そしてジェフユナイテッド千葉やガンバ大阪、京都サンガF.C.で活躍した元日本代表DF山口智氏が表彰されることとなった。
鈴木氏は総出場試合数が536試合で、リーグ戦・リーグカップ戦・天皇杯の出場試合数は479試合。山口氏は総出場試合数が758試合で、リーグ戦・リーグカップ戦・天皇杯の出場試合数は706試合となっている。
By サッカーキング編集部
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