昨季CS決勝では年間優勝を果たした広島の主将・青山敏弘が選ばれた [写真]=Getty Images
Jリーグは、23日から開催する明治安田生命2016Jリーグチャンピオンシップ(CS)において、昨年に引き続き各試合で最も活躍した選手「マン・オブ・ザ・マッチ(MOM)」と、大会を通じて最も活躍した選手「MVP」を表彰することを、17日に発表した。
両賞は大会を取材する報道関係者の投票をもとにJリーグにて決定。MOMは各試合終了後に試合会場で発表、表彰され、受賞者には賞金50万円が贈呈される。MVPは決勝第2戦終了後の表彰式にて発表、表彰され、受賞者に賞金100万円が贈られる。
今季のJ1優勝クラブを決めるCSには、J1年間1位とセカンドステージ優勝の浦和レッズ、同2位の川崎フロンターレ、同3位とファーストステージ優勝の鹿島アントラーズが出場する。準決勝は23日に等々力陸上競技場で行われ、川崎と鹿島が対戦。勝者が決勝(第1戦:29日、第2戦:12月3日)で浦和と対戦する。
なお、昨年のCS準決勝は、延長戦の末に浦和を下したガンバ大阪からGK東口順昭がMOMに選出された。決勝の2試合のMOMは、合計4-3でG大阪を破り年間優勝を果たしたサンフレッチェ広島から選出。第1戦は決勝点を含む2ゴールを演出したMF柏好文、第2戦は途中出場で同点弾を決めたFW浅野拓磨(現シュトゥットガルト)が受賞し、決勝戦のMVPはキャプテンのMF青山敏弘が輝いた。
By サッカーキング編集部
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