名古屋が小倉隆史GM兼監督との契約満了・解除を発表 [写真]=Getty Images
名古屋グランパスは19日、小倉隆史GM(ゼネラルマネージャー)兼監督について、GMとしての契約を双方合意のうえで解除し、監督としての契約が満了となることを発表した。
名古屋は今シーズン、小倉氏がGM兼監督を務める形で開幕を迎えたが、2016明治安田生命J1リーグ・セカンドステージ第9節終了時点で年間勝ち点16位に低迷。クラブ史上ワーストとなるリーグ戦17試合勝ちなしと苦しんでいた。8月23日に同氏の「休養」が決定し、後任の指揮官をアシスタントコーチのボスコ・ジュロヴスキー氏が務めると発表した。
ジュロヴスキー監督下で、名古屋はリーグ戦8試合を3勝2分け3敗と五分の成績で終えた。しかし、15位のアルビレックス新潟と勝ち点で並び、得失点差での勝負でクラブ史上初のJ2降格が決まった。今月6日にはジュロヴスキー監督の退任が発表されている。
小倉氏は1973年生まれの43歳。2015年6月1日付で名古屋のGM補佐に就任し、今シーズンからGM兼監督を務めていた。
小倉隆史GM兼監督契約満了および契約解除のお知らせhttps://t.co/58qpWEANPI#grampus pic.twitter.com/FtkSH455PV
— 名古屋グランパス / Nagoya Grampus (@nge_official) November 19, 2016
By サッカーキング編集部
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