今季途中から群馬でプレーしていた平秀斗 [写真]=J.LEAGUE PHOTOS
サガン鳥栖は26日、ザスパクサツ群馬へ育成型期限付き移籍で加入しているFW平秀斗との契約が満了となり、来季の契約を更新しないと発表した。群馬も同日、期限付き移籍期間満了を発表している。
平は1994年生まれの22歳。佐賀東高校から2013年に鳥栖に加入した。2年目の2014年にはJリーグ・アンダー22選抜の一員として明治安田生命J3リーグで14試合出場2ゴールを記録。昨季は公式戦1試合の出場にとどまり、今年5月に群馬へ育成型期限付き移籍で加入した。明治安田生命J2リーグ全42試合中10試合に出場したが、得点はなかった。
期限付き移籍期間満了にあたり、平は群馬に対して「短い間でしたが、ありがとうございました。初めての移籍で、色々なことを学ばせていただき、非常に良い経験ができました。この経験を活かしてこれからも頑張っていきたいと思います」と、コメントしている。
また、契約満了となった所属元の鳥栖に対しては「今年限りで鳥栖を去ることになりました。サガン鳥栖は僕がプロ生活をスタートしたチームでいろんな経験をさせていただき感謝しています!チーム関係者の皆様、サポーターの皆様本当にありがとうございました。これから自分がもっと成長できるように頑張っていきます」とメッセージを寄せている。
平秀斗選手 契約期間満了のお知らせ #sagantosuhttps://t.co/3ArzDctzqa
— サガン鳥栖公式 (@saganofficial17) November 26, 2016
By サッカーキング編集部
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