北九州との契約更新が発表された池元友樹 [写真]=J.LEAGUE PHOTOS
ギラヴァンツ北九州は27日、FW池元友樹との契約更新を発表した。
池元は1985年生まれの31歳。東福岡高校出身で、卒業後はアルゼンチンに渡ってリーベル・プレートでプレーした。帰国後はニューウェーブ北九州(ギラヴァンツ北九州の前身)に加入。2006年にはFC岐阜への期限付き移籍を経験し、2007年には柏レイソルへ移籍した。
柏所属時には横浜FCや北九州への期限付き移籍を経験。2012年に北九州へ完全移籍で加入し、昨季は松本でプレーした。そして昨年末、北九州への復帰が決定。今季は明治安田生命J2リーグで25試合出場6ゴールを記録している。
北九州は20日に行われた明治安田生命J2リーグ第42節(最終節)を21位で迎えると、敵地でモンテディオ山形に0-3と敗戦。ツエーゲン金沢が北海道コンサドーレ札幌と引き分けたため、北九州は最下位に転落してJ3降格が決まった。
池元は契約更新にあたって以下のようにコメントしている。
「来年もギラヴァンツ北九州でプレーさせてもらうことになりました。今年復帰して、何とかチームに貢献したいと思い臨んだシーズンをこのような結果で終わったことは本当に悔しいです。一年で戻れるように、またこれから上で通用するように、応援したいと思いたくなるチーム、選手になっていけるようにしっかり見つめ直してやっていきたいと思います。よろしくお願いします」
By サッカーキング編集部
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