ジェフユナイテッド千葉が新コーチ就任内定を発表した [写真]=Getty Images
ジェフユナイテッド千葉は28日、来季よりマルコス・ギジェルモ・サムソ氏がトップチームコーチに就任することを発表した。
アルゼンチン国籍のサムソ氏は、2003年まで国内で選手生活を送っていた。引退後は指導者としてサッカー界に携わっており、2009年から2016年までラシン・デ・トレレウで指揮官を務めている。
同クラブは先日、レアル・マドリードやユヴェントスでも活躍したアルゼンチン人フアン・エスナイデル氏の監督就任内定を発表したばかり。エスナイデル氏とサムソ氏は同じ1973年生まれの43歳で、1990年から1991年にかけてフェロカリル・オエステでチームメイトだった。
2009年の降格後、今季がJ2での7年目だった千葉。24選手が退団、19選手が新加入と、大幅な選手の入れ替えを断行してJ1昇格を目指したが、最終的には13勝14分け15敗、勝ち点「53」の11位でフィニッシュした。シーズン途中に監督交代を行うなど苦しんだ1年を経て、過去最低の成績に終わっている。
By サッカーキング編集部
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