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岐阜の新指揮官に大木氏が就任…清水、甲府など指揮、日本代表コーチも経験

2016.11.29

岐阜の監督に就任した大木武氏(写真は2013年) [写真]=Getty Images

 FC岐阜は29日、大木武氏が監督に就任したことを発表した。

 監督就任に際し、大木氏は「このたびFC岐阜の監督を務めさせていただくことになりました。週末の試合を楽しみにしてくださるような、魅力ある岐阜スタイルを目指し、ファンやサポーターのみなさんと一緒に戦っていきたいと思います。FC岐阜への応援をよろしくお願いします」とコメントした。

 現在55歳の大木氏は、現役時代は富士通サッカー部でプレー。1991年に引退すると、東京農業大学サッカー部コーチを経て清水エスパルスのユース監督に就任。99年にはトップチームのヘッドコーチも務めた。2002年にはヴァンフォーレ甲府の監督、2003年には清水の監督を務め、2008年からは当時の岡田武史監督の下、日本代表コーチも経験した。2011年から2013年まで京都サンガF.C.を率いた後、現在はFC今治アドバイザー、バニーズ京都SCスーパーアドバイザーを務めていた。

 今季、岐阜はシーズン終盤まで残留争いを強いられ、最終節の勝利で20位に留まることでJ2残留を決めていた。

クラシコ

By サッカーキング編集部

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