Jリーグの村井満チェアマン [写真]=Getty Images
Jリーグの村井満チェアマンが30日、シャペコエンセ(ブラジル1部)の選手たちを乗せた飛行機が墜落した事故を受けて、同リーグ公式サイトを通じてコメントした。
墜落事故は29日にコロンビア国内で発生。70名を超える死傷者が出ており、元京都サンガF.C.のウィリアン・チエゴや元柏レイソルのクレーベル・サンタナ、元川崎フロンターレのアルトゥール・マイア、セレッソ大阪やジェフユナイテッド千葉で活躍したケンペス、そして2009年にヴィッセル神戸を指揮したカイオ・ジュニオール監督の死亡も確認されている。
村井チェアマンは、「このたびコロンビアで発生した飛行機事故により、多くの方々が犠牲になられた事に胸を痛めております」と哀悼の意を表し、「かつてJリーグに在籍した監督や選手たちをはじめ、私たちの大切な仲間たちも巻き込まれました。こんなにも悲しいことはありません。ただ、正確な安否がわかるまでは、僅かの可能性も信じたい気持ちでおります」とコメント。
さらに、「今回の件で亡くなられた方々には心より哀悼の意を表します。またご家族やご友人、クラブに関わる全ての方々に対し、心よりお悔やみ申し上げます。そして二度とこのようなつらい出来事が起こらないよう切に願っております」と続けた。
By サッカーキング編集部
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