今年8月から指揮を執っているSC相模原の安永聡太郎監督 [写真]=Getty Images
明治安田生命J3リーグのSC相模原は12月1日、安永聡太郎監督が来シーズンも続投すると発表した。
安永監督は今年8月20日、薩川了洋氏の後任として指揮官に就任した。9月11日のJ3第21節大分トリニータ戦以降、リーグ戦10試合で1勝2分け7敗の成績が残っている。就任から8試合は白星を挙げることができなかったが、11月13日に行われた第29節の藤枝MYFC戦で3-1と勝利を収めた。相模原は今季のJ3を9勝8分け13敗の11位でフィニッシュした。
安永監督は1976年生まれの40歳。清水商業高校出身で、1995年に横浜マリノス(現・横浜F・マリノス)に加入した。1997年にはスペイン2部のUEリェイダでのプレーも経験。以降は、清水エスパルスやスペイン2部のラシン・フェロル、柏レイソルと渡り歩いた。現役引退後は小学生の指導や解説者として活動し、今年4月には脳性麻痺7人制サッカー(CPサッカー)の日本代表監督に就任していた。
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— SC相模原 (@sc_sagamihara) December 1, 2016
By サッカーキング編集部
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