FC東京は12月2日、DF徳永悠平、DF室屋成、MF平岡翼、MF佐々木渉、DF吉本一謙について、来季の選手契約に合意したと発表した。
徳永は1983年生まれの33歳。早稲田大学出身で、2003年からFC東京一筋でプレーを続けている。今シーズンは明治安田生命J1リーグで全34試合中30試合に出場。10月1日に行われたセカンドステージ第14節のサンフレッチェ広島戦で負傷し、右ひざ内側じん帯損傷と診断されて離脱した。
室屋は1994年生まれの22歳。明治大学在学中(4年生)ながらFC東京へ加入し、プロ1年目のシーズンを迎えた。明治安田生命J1リーグでは12試合、明治安田生命J3リーグでは、FC東京U-23の一員として4試合に出場。リオデジャネイロ・オリンピックの日本代表にも選出され、全3試合にフル出場した。
平岡は1996年生まれの20歳。今季は明治安田生命J1リーグでの出場はなく、FC東京U-23の一員として、明治安田生命J3リーグで28試合出場1ゴールを記録した。
佐々木は1996年生まれの20歳。今季は明治安田生命J1リーグでの出場はなく、FC東京U-23の一員として、明治安田生命J3リーグで17試合に出場した。
吉本は1988年生まれの28歳。FC東京U-18出身で、2005年にトップチームに昇格した。今季は明治安田生命J1リーグで7試合に出場。FC東京U-23の一員として、明治安田生命J3リーグで10試合出場を記録した。