玉田、北野に続いて…C大阪、34歳DF中澤聡太と契約満了「J1で旋風を」

中澤聡太

C大阪との契約満了が発表された中澤聡太 [写真]=J.LEAGUE PHOTOS

 セレッソ大阪は6日、DF中澤聡太との契約満了に伴い、来季の契約を更新しないと発表した。

 中澤は1982年生まれの34歳。市立船橋高校から2001年に柏レイソルへ加入した。以降はFC東京やガンバ大阪、川崎フロンターレと渡り歩き、2015年にC大阪へ移籍。今季は明治安田生命J2リーグで3試合に出場している。

 キャリア通算では、明治安田生命J1リーグで195試合出場15ゴール、明治安田生命J2リーグで14試合出場を記録している。

 契約満了にあたり、中澤は以下のようにコメントしている。

「どんな時も温かく支えてくれた皆さんの声援に幾度となく励まされ、勇気をもらいました。来シーズン、共には戦えませんが、セレッソがJ1で旋風を巻き起こす事を強く願っています。サポーターの皆さん、またどこかでお会いした時は大阪の明るいノリで思いっきり絡んで来てください。テンション高くしてお待ちしております。2年間、ありがとうございました」

 C大阪は4日、J1昇格プレーオフ決勝でファジアーノ岡山を1-0で破り、3年ぶりのJ1復帰を決めた。そして5日には、元日本代表FW玉田圭司、GK北野貴之との契約満了を発表。両選手に続いて、中澤の退団も決まった。

モバイルバージョンを終了