契約満了が発表されたFW田代有三 [写真]=J.LEAGUE PHOTOS
セレッソ大阪は7日、FW田代有三と契約満了に伴い、来シーズンの契約を結ばないことを発表した。
現在34歳の田代は、2015年からC大阪に在籍。加入後初年度の2015明治安田生命J2リーグでは22試合に出場し6得点を記録した。しかし今季は出場機会が減少。J1復帰を決めた4日のJ1昇格プレーオフ決勝、ファジアーノ岡山戦ではベンチ入りを果たしたもののプレー機会は無く、2016明治安田生命J2リーグ全体を通じても6試合の出場にとどまった。
契約満了に際して田代は、「まず始めに、C大阪のサポーターの皆さまJ1昇格おめでとうございます。この昇格の瞬間をスタジアムで共に味わえた事をとても嬉しく思います。私、田代有三は今年でC大阪を去る事になりました。約2年間という短い期間でしたがC大阪でプレーする事が出来て、とても幸せな時間でした。良い時も悪い時も、そしてケガの時はサポーターの皆さまに励まされながらたくさんの応援をしていただき、C大阪の事がとても大好きになりました。C大阪はまだまだ強くならないといけないクラブだと思います。日本を代表するクラブとなり、そして世界にも誇れるクラブに成長していく事を願っています。そしてこれから先の未来、満開の桜をJ1の舞台で必ず咲かせて下さい。そして最後に、選手、スタッフ、関わっていただいた方々には本当に感謝しています。ありがとうございました」とコメントを残している。
By サッカーキング編集部
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