東京Vへの移籍が決まった浦和DF永田充(写真は2015年) [写真]=Getty Images
浦和レッズに所属する元日本代表DF永田充が、東京ヴェルディへ完全移籍で加入することが決まった。15日に両クラブが発表した。
永田は1983年生まれの33歳。静岡学園高校から2002年に柏レイソルへ加入した。2006年からはアルビレックス新潟でプレーし、在籍4シーズンでリーグ戦119試合に出場。2010年から2011年にかけて、日本代表の一員として国際Aマッチ2試合出場を記録している。
2011年に浦和へ移籍し、今季が加入6年目だった。今季は明治安田生命J1リーグで1試合、AFCチャンピオンズリーグで3試合の出場にとどまった。
移籍にあたって永田は、浦和の公式HPで以下のようにコメントしている。
「浦和で6年間プレーし、自分のサッカー人生にとっても大きな経験をさせていただきました。いつもサポーターの方に支えていただいたことを感謝しています。来シーズンこそはリーグ戦でタイトルを獲得することを願っています。本当にありがとうございました」
また、移籍先の東京Vに対しては「来シーズンから東京ヴェルディでプレーすることになりました永田充です。守備だけでなく、攻撃の起点となるようなフィードを武器に、チームの勝利に貢献できるようにがんばりますので、応援よろしくお願いします」とメッセージを寄せている。
【TOP】この度、浦和レッドダイヤモンズに所属しておりました永田充選手が、完全移籍で東京ヴェルディに加入することが決定しましたので、お知らせします。永田選手のプロフィールおよびコメントはこちらのページからご覧ください→https://t.co/FNnwrmtEWQ #verdy
— 東京ヴェルディ(TOKYO VERDY)公式⚽ (@TokyoVerdySTAFF) December 15, 2016
By サッカーキング編集部
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