続投が決まった栃木SCの横山雄次監督 [写真]=J.LEAGUE PHOTOS
栃木SCは17日、横山雄次監督が2017シーズンも引き続き指揮を執ると発表した。
横山監督は1969年生まれの47歳。選手時代は中央大学から日立製作所サッカー部、柏レイソル、アビスパ福岡、大宮アルディージャと渡り歩いた。指導者転身後は大宮の下部組織で2001年から2011年にかけて指導を行った後、ブラウブリッツ秋田の監督や湘南ベルマーレのヘッドコーチを務めていた。
そして今季から指揮を執っている栃木で、明治安田生命J3リーグでは17勝8分け5敗の勝ち点「59」で2位フィニッシュ。J2・J3入れ替え戦でツエーゲン金沢と対戦したが、2試合合計0-3で敗れ、1年でのJ2復帰とはならなかった。
留任にあたり、横山監督は以下のようにコメントしている。
「この度、2017シーズンも監督を務めさせて頂くことになりました。今季目標を達成できなかったにも関わらず、改めてチャンスを与えてくださったクラブに感謝しています。また、シーズン報告会やファン感謝会等を通じて熱く、温かい激励をしてくださった皆様にも心から感謝致します」
「来季に向けては今季の悔しさを忘れず、自分の全身全霊をかけ監督を務めさせて頂きます。ファン、サポーター、ホームタウン、そしてスポンサー企業の皆様におかれましては、J2昇格という目標達成のため、引き続きのご支援、ご声援をいただけるよう宜しくお願い致します」
【トップチーム】
<横山雄次監督 2017シーズン続投のお知らせ>
この度、横山雄次監督が2017シーズンも引き続き監督として指揮を執ることとなりましたのでお知らせ致します。https://t.co/bn51Q48kdP #栃木SC #tochigisc pic.twitter.com/ODGrJyofCZ— 栃木SC|Tochigi SC (@tochigisc) December 17, 2016
By サッカーキング編集部
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