千葉、DF比嘉祐介とGK佐藤優也との契約を更新「来季こそは昇格！」

　ジェフユナイテッド千葉は17日、DF比嘉祐介、GK佐藤優也との契約を更新したと発表した。

　比嘉は1989年生まれの27歳。流通経済大学から2012年に横浜F・マリノスへ加入し、2014年には京都サンガF.C.への期限付き移籍を経験した。千葉加入1年目の今季、明治安田生命J2リーグで9試合、天皇杯で2試合出場を記録した。

　契約更新にあたり、比嘉は「こんにちは！比嘉です。今年はチームに貢献できず悔しい1年でした！来年はジェフのためにすべてをつくします！ファン、サポーターのみなさん、一緒に戦いましょう！」とコメントしている。

　佐藤は1986年生まれの30歳。市立船橋高校から2004年にヴァンフォーレ甲府へ加入し、2006年からはコンサドーレ札幌でプレーした。2011年にギラヴァンツ北九州へ移籍した後、2013年からは東京ヴェルディに所属。千葉加入1年目の今季は、明治安田生命J2リーグで全42試合中37試合、天皇杯で1試合に出場した。

　契約更新にあたり、佐藤は「来シーズンもジェフユナイテッド市原・千葉でプレーさせて頂くことになりました。今シーズンはジェフを愛するすべての皆さまに、悔しい思いをさせてしまい責任を感じています。この悔しい思いを胸に来シーズンこそは昇格します！共に戦ってください」とコメントしている。