今季、栃木でJ3全30試合11ゴールを記録したFW大石 [写真]=J.LEAGUE PHOTOS
レノファ山口FCは21日、栃木SCからFW大石治寿とGK吉満大介の2選手が完全移籍で加入したことを発表した。
大石は1989年生まれの27歳。神奈川大学を中退して当時JFLのFC刈谷の加入。2014年に藤枝MYFCに入団し、同年3月にJ3デビューを果たした。今季から栃木でプレーし、J3リーグ全30試合出場11ゴールを記録している。
現在23歳の吉満は2015年に栃木に入団。1年目の昨季はJ2リーグ1試合の出場にとどまったが、今季は正GKを務め、明治安田生命J3リーグ全30試合にフル出場を果たした。
移籍に際し2選手は、クラブ公式サイトを通じて以下のようにコメントしている。
■大石治寿
「レノファ山口でお世話になる事になりました大石治寿です。レノファ山口の一員としてプレーできることを嬉しく思います。自分自身のゴール前での特徴を最大限に活かしチームに貢献できればと思っております。1つでもレノファが上へ行けるように下手くそですが一生懸命頑張りますので応援よろしくお願いします。新しい地で不安もありますので優しく声をかけて頂けると幸いです。よろしくお願いします」
■吉満大介
「1日でも早く維新百年記念公園陸上競技場のピッチに立ち、勝利に貢献できるよう精進したいと思います。J1昇格を目指して、山口県一体となって一緒に戦いましょう。応援よろしくお願いします」
By サッカーキング編集部
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