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浦和の33歳DF加賀健一、山形へ完全移籍「J1昇格という目標へ全力で」

2016.12.21

山形への完全移籍が決まった浦和DF加賀健一 [写真]=Getty Images

 浦和レッズに所属するDF加賀健一が、モンテディオ山形へ完全移籍で加入することが決まった。21日に両クラブが発表した。

 加賀は1983年生まれの33歳。秋田商業高校から2002年にジュビロ磐田へ加入した。2005年から2年間はコンサドーレ札幌(現・北海道コンサドーレ札幌)でプレーし、2007年に磐田へ復帰。同クラブで計8シーズンに渡ってプレーし、2012年にFC東京へ移籍した。

 そして2015年に浦和へ移籍。在籍2年間で、明治安田生命J1リーグで5試合、AFCチャンピオンズリーグで3試合、ヤマザキナビスコカップ(現・JリーグYBCルヴァンカップ)で2試合、天皇杯で1試合に出場するにとどまった。キャリア通算では、J1で158試合出場2ゴール、J2で75試合出場4ゴールを記録している。

 移籍にあたって加賀は、浦和の公式HPで以下のようにコメントしている。

「浦和の一員としてプレーできたことは自分にとって大きな財産であり、感謝の気持ちでいっぱいです。2年間本当にありがとうございました」

 また、移籍先の山形に対しては「山形の一員としてプレーすることになりました加賀健一です。チームの勝利に貢献できるように、そしてJ1昇格という目標に向かって全力でがんばりますので、応援よろしくお願いします」とメッセージを寄せている。

By サッカーキング編集部

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