山形への完全移籍が決まった浦和DF加賀健一 [写真]=Getty Images
浦和レッズに所属するDF加賀健一が、モンテディオ山形へ完全移籍で加入することが決まった。21日に両クラブが発表した。
加賀は1983年生まれの33歳。秋田商業高校から2002年にジュビロ磐田へ加入した。2005年から2年間はコンサドーレ札幌(現・北海道コンサドーレ札幌)でプレーし、2007年に磐田へ復帰。同クラブで計8シーズンに渡ってプレーし、2012年にFC東京へ移籍した。
そして2015年に浦和へ移籍。在籍2年間で、明治安田生命J1リーグで5試合、AFCチャンピオンズリーグで3試合、ヤマザキナビスコカップ(現・JリーグYBCルヴァンカップ)で2試合、天皇杯で1試合に出場するにとどまった。キャリア通算では、J1で158試合出場2ゴール、J2で75試合出場4ゴールを記録している。
移籍にあたって加賀は、浦和の公式HPで以下のようにコメントしている。
「浦和の一員としてプレーできたことは自分にとって大きな財産であり、感謝の気持ちでいっぱいです。2年間本当にありがとうございました」
DF加賀健一(33歳)がモンテディオ山形へ完全移籍することになりましたので、お知らせいたします。詳細→https://t.co/RwhDM7l8yG #urawareds #浦和レッズ pic.twitter.com/8Qaj3RLGoi
— 浦和レッズオフィシャル (@REDSOFFICIAL) December 21, 2016
また、移籍先の山形に対しては「山形の一員としてプレーすることになりました加賀健一です。チームの勝利に貢献できるように、そしてJ1昇格という目標に向かって全力でがんばりますので、応援よろしくお願いします」とメッセージを寄せている。
【お知らせ】加賀健一選手 完全移籍加入のお知らせ https://t.co/6kFkJiUCEd #montedio pic.twitter.com/uzWtqFv9T3
— モンテディオ山形広報/Montedio Yamagata (@monte_prstaff) December 21, 2016
By サッカーキング編集部
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