契約を更新した米本(左)、梶山(中央)、田邉(右) [写真]=Getty Images
FC東京は21日、MF米本拓司、MF梶山陽平、MF田邉草民について、来季の選手契約に合意したことを発表した。
米本は1990年生まれの26歳。2009年に伊丹高校からFC東京に加入すると、同年12月には日本代表デビューを果たした。2010年以降は度重なるけがに悩まされ、今年7月には右ひざを負傷。十字じん帯断裂と内側じん帯損傷と診断され、全治約8カ月を言い渡されていた。
梶山は1985年生まれの31歳。FC東京の下部組織出身で、2004年からトップチームでプレーすると、2013年にギリシャのパナシナイコスへ期限付き移籍。同じ年の7月に同クラブへ復帰した。今シーズンはJ1リーグで14試合、J3リーグで3試合に出場している。
田邉は1990年生まれの26歳。2009年に國學院久我山高校から加入すると、2013年にスペイン2部(現3部)のサバデルへ期限付き移籍し、2015年に復帰を果たした。今シーズンはJ1リーグ24試合に出場し、1ゴールを記録している。
By サッカーキング編集部
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